「親が最近やせてきた」「歩くのが遅くなり、疲れやすそう」——そんな変化は、加齢に伴う心身の衰え「フレイル」のサインかもしれません。フレイルは、健康な状態と介護が必要な状態の間にあたる時期で、早めに気づいて手を打つことが大切と考えられています。
この記事では、フレイルとは何か、家族が早く気づきたいサインと、できることを理学療法士の視点でわかりやすく整理します。
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フレイルとは
フレイルとは、加齢に伴い心身のはたらきが少しずつ低下し、疲れやすさや筋力の衰えなどが現れた状態をいいます。健康な状態と、介護が必要な状態の「間」にあたると考えられています。大切なのは、適切に運動や生活を見直すことで、その人らしい生活を保ちやすくなると考えられている点です(個人差があります)。
家族が早く気づきたいサイン
- 体重が知らないうちに減ってきた
- 歩くのが遅くなった、疲れやすくなった
- 握る力が弱くなった(ペットボトルが開けにくいなど)
- 外出や人と会う機会が減った、意欲が落ちてきた
これらが複数あてはまるときは、フレイルの傾向があるかもしれません。気になるときは医療機関や専門職に相談してみましょう。
「うちの場合はどうすれば?」と思ったら
気になる症状やご希望を書いて送るだけで、理学療法士が直接お答えします。ご相談・初回訪問は無料。今すぐ決めなくて大丈夫、質問だけでも歓迎です(無理な勧誘はいたしません)。
フレイルに対してできること
運動
足腰の筋力を保つ運動や、痛みの出ない範囲での散歩などが用いられます。無理なく続けられることが大切です。
栄養
食事をしっかりとること、とくにたんぱく質を意識することが勧められることが多いです。食が細くなっているときは医療機関にもご相談ください。
社会とのつながり
人と会う・出かける機会を持つことも、心身の元気を保つうえで大切とされています。
こんなときは医療機関へ
急な体重減少、食欲の低下が続く、転倒が増えた、これまでできていたことが急にできなくなった——このようなときは、自己判断せず、早めに医療機関にご相談ください。
ご自宅での運動・リハビリを続けたい方へ
「何から始めればいいか分からない」「親が安全に運動できるか心配」——そんなときは、理学療法士がご自宅にうかがう自費の訪問リハビリという選択肢があります。Avensでは、お一人おひとりの状態や生活に合わせて、無理なく続けられる運動と生活の工夫を一緒に組み立て、毎日の暮らしを支えることを目指します。
初回の訪問・体験は無料です(ご相談・お問い合わせももちろん無料)。気になる症状やご希望を書いて送るだけで、理学療法士が直接お答えします。無理な勧誘はいたしません。
よくある質問
Q. フレイルは元に戻りますか?
A. フレイルは、運動・栄養・社会参加などの生活の見直しによって、その人らしい生活を保ちやすくなると考えられている時期です。経過には個人差がありますので、気になるときは医療機関や専門職にご相談ください。
Q. 家族は何から始めればいいですか?
A. まずは体重・歩く速さ・外出の様子などの変化に気づくことが第一歩です。そのうえで、無理のない運動・しっかりした食事・人と関わる機会を一緒に増やしていくとよいでしょう。
執筆
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療を行うものではありません。症状には個人差があり、痛み・急な変化・強い不安がある場合は、医師や医療機関にご相談ください。